身の回りの電磁波対策

はじめに

※電磁対策をする前の基本知識となります。必ずお読みください。


電磁波ってなに?

  • 電磁波とは、3つの言葉が合わさった複合語です。
    電場磁場という性質の異なった電気がのように伝うことを言います。

  • 電磁波には様々な種類があります。

    低周波 電場 空気中も短距離に流れるが、主に物質の表面を強く流れる
    磁場 空気中・物質関係なく、すべての物質を通り抜ける
    ※家庭用コンセント(50~60Hz)、およびコンセントに繋いでいる機器(ACアダプタ等)は超低周波が出ています。
    高周波
    (マイクロ波)
    電場・磁場両方の性質を持ち、遠くまで飛ぶ。
    主に通信に用いられる電波で、衛星放送や携帯電話、無線、通信衛星などにも利用されている。



    何が悪いの?

  • 刺激作用=感電、ピリピリ、チクチク感
    熱作用=体温などを上昇させる発熱作用
    非熱作用=上記の作用を引き起こさない、とても低いレベルの作用(相互作用)などの影響があります。
  • 電磁波は電気製品を稼動させると必ず発生しますが、その中で「極低周波電磁波」という電磁波は、人体に悪影響があるといわれています。
    日本ではさほど意識されていませんが、諸外国では人体に影響があるものとして基準や規制があります。
    例えば、以下の表は電磁波に厳しいスウェーデンの電磁波規制ガイドラインです。

    電磁波 周波数帯測定距離測定基準値
    電場 ELF(極低周波)前面50cm25.0v/m
    VLF(超低周波)前面50cm2.5v/m
    磁場 ELF(極低周波)前面50cm2.5mG
    VLF(超低周波)前面50cm0.25mG
  • WHO(世界保健機構)の下部機関であるIARC(国際ガン研究機関)は2001年6月27日に50~60ヘルツの極低周波磁場は発ガンクラス「2B」としてランク付けをしました。
  • IARCが提案した発ガンランク表
    ランク分類対象物質
    発ガン性有りダイオキシン、アスベルト、ベンゼン、C型肝炎ウイルス、塩化ビニール、ラドンなど87種類
    2A発ガン可能性が高い紫外線、PCB、ホルムアルデヒド、ベンゾピレンなど63種類
    2B発ガン可能性有りDDT、クロロフォルム、極低周波電磁波、PBB、鉛、4塩化炭素など236種類
    3発ガン性有りと分類できない炭塵、水銀、キシレン、フェノール、蛍光、サッカリンなど483種類
    4非発ガンの可能性有りカプロラクタム(ナイロンの原料)のみ




    対策方法は?

  • 電磁波が体に影響を及ぼすと判っても、私たちの周りには電化製品があふれていて、電気を使わないと生活できません。
    正しい電磁波の知識を学んで、必要があれば対策をしましょう。
    以下に電磁波の性質を簡単にまとめました。

  • 電場 距離をとれば体への影響は少なくなります。
    離れることができる場合は5m以上距離をとれば安心です。
    磁場
    高周波
    (マイクロ波)
    遠くまで飛びますので、高周波が発生しているものは対策必須です。
    ※Wi-Fi、通信機器など

    使用中、離れるべき距離
    ・電子炊飯器(30cm以上)
    ・トースター(30cm以上)
    ・電気ポット(30cm以上)
    ・冷蔵庫(50cm以上)
    ・CDラジカセ(50cm以上)
    ・エアコン・空気清浄機(1m以上)
    ・電気掃除機(本体から1m以上)
    ・電子レンジ(1m以上)
    ・セラミックヒーター(1m以上)
    ・ドライヤー(長時間使わない)
    ・テレビ(2m以上)

    使用中距離を保てない、電気カーペット、電気毛布、PC、スマホ、電磁調理器は対策をおすすめします。

  • 電磁波対策が必要な家電に関しては
    炭コイル
    電磁波ブロッカーシートを使いましょう。

  • 炭コイル 電磁波発生場所に増えるプラスイオンをマイナスイオン優位の状態にします。
    これは電磁波のノイズをカットし、体にいい電気(同波数)にするということです。

    電磁波ブロッカーシート 電場、磁場、マイクロ波(高周波)を低減します。
    電磁波ブロッカーシートは2種類ありますが、ご自身の体に合わせてお好みでお選び下さい。

    ※電磁波ブロッカーシートを使っても電磁波はゼロにはなりません。
    なぜかというと電磁波をゼロにすると、電化製品自体が使えなくなってしまう為です。




    どの家電に対策するの?

  • 必ず対策してほしいのは
    家電の大元となるブレーカー
    長時間いる場所である寝室のコンセントです。
    上の2つを対策して、さらに対策したい場合は
    近くで長時間使うもの を優先的に対策しましょう。
  • ※スマートフォンやPCをよく使う人は、その対策もしましょう。
    その他については、問い合わせの多い機器や対策について記載しています。
    全てに対策する必要はありませんので、生活スタイルや気になる度合い、お体の気になる所を中心に対策してください。


  • 電磁波についてわかりましたか?
    それでは 身の回りの電磁波対策 を見ていきましょう!

    あなたが長時間いる部屋はどこですか?
    そこにはどんな電化製品があるでしょうか…?